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注目ワード:Future
futureは、通常まだ計算されていない値、すなわち未知の値の代用品として使用されるプログラミング言語の構文の一種。プログラミング言語によってはpromiseと呼ばれる(E言語やAlice (プログラミング言語) Alice)。
カール・ヒューイットは、2つの点で future の方が promise よりも適した用語であるとしている。第一に promise(約束)は必ずしも将来の時点のことを意味しないため、future(未来)よりも曖昧である。第二に promise は単なる言語表現だが、future は現物(actuals)に対する先物(futures)という意味もある(つまり、実際の物に対する代用品)。
一般的なRPCで次のような式を考える。
t3 : (x.a()).c(y.b())
これは、次のように展開できる。
t1 : x.a(); t2 : y.b(); t3 : t1.c(t2)
これを解釈すると、t1 および t2 の値が定まらないと t3 の値は計算できない。future を使うとこの式が次のように表される。